日立 軽便グラインダ NTG-150 大阪工具買取エスクライン

日立 軽便グラインダ NTG-150 買取ました(大阪市中央区)

買取価格：2,500円
商品情報：日立 150mm 軽便グラインダ NTG-150 両頭グラインダー
状態：中古良品

注1)買取価格は同じ型番の似たようなコンディションであっても商品在庫や買取事の需要で変動します
注2)買取価格は買取時での実績になります。
　　似たような状態であってもコンディションはすべて異なりますので上記価格は実際の買取価格と異なることもあります。
注3)上記価格は実際に買取った工具になりますが写真撮影前に簡易クリーニングを行っています。
　　コンディション同様、査定時の汚れ具合によっても価格は変動します。

査定のポイント

少し古いモデルですが動作異常など不具合は特にありませんでした。

左側の砥石のアップです。
画像が悪くわかりにくいかも知れませんがおそらく左側はほとんど使われていない状態です。
砥石があまりすり減っていないのは査定アップのポイントになります。
新品に交換すると1,000円はします。
消耗品はなるべく状態が良い方が査定も高めに設定しやすくなります。
また使っていない砥石があれば一緒に査定に出した方が査定額も上がります。

日立 軽便グラインダ NTG-150について

日立工機の軽便グラインダNTG-150は、珍しい名前が付いていますが、一般的な両頭グラインダと同じだと考えて構いません。
両頭グラインダとしては手軽に使用できるコンパクトタイプの為、そのようなネーミングになっていると考えてください。
性能的には50Hz、60Hzで3000rpm、3600rpmの回転数、砥石は150mmとよく見る両頭グラインダと同等で、出力は170Wです。
現在の150mmクラスのグラインダでは250W以上の出力が当たり前となっているので、パワー的に見て劣る面はあるものの、サイズが290mm×190mm×200mmで重量が7.7キロという点が特筆すべきポイントになります。
重さも然り、サイズがこれだけ小さい両頭グラインダはそうあるものでもありません。
現在コンパクトタイプで売れ筋の製品に、高儀のホームベンチグラインダーBGR-150Aがありますが、こちらは50Hzで2850rpm、60Hzだと3450rpmの回転数で150Wの出力と手軽に使える点はNTG-150とよく似ていますが、サイズは370mm×270mm×250mmとなっています。
ひと回り以上NTG-150より大きく、サイズを気にするのであれば、同じく日立工機（現HIKOKI）のGT13が砥石のサイズは125mmになりますが、333mm×172mm×212mmの大きさでコンパクト性ではとても近い製品です。
ただし、重量は8.7キロあり、1キロもNTG-150より重くなります。
このような点から、NTG-150は軽便を名乗るだけのことはある製品だということが分かります。
それほどパワーはないものの、そのコンパクトさから何より持ち運びと収納が楽な点が最大のセールスポイントです。
近いサイズでもう少しパワーが欲しい場合には、先に挙げた同社製のGT13が125mmの砥石になりますが、出力は230Wとなっているのでそちらを選ぶといいかも知れません。

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