高儀 高速切断機 CS-30 大阪工具買取エスクライン

高儀 高速切断機 CS-30 買取ました(大阪市住之江区)

買取価格：4,000円
商品情報：高儀 EARTH MAN 305mm 高速切断機 CS-30
状態：中古並品

注1)買取価格は同じ型番の似たようなコンディションであっても商品在庫や買取事の需要で変動します
注2)買取価格は買取時での実績になります。
　　似たような状態であってもコンディションはすべて異なりますので上記価格は実際の買取価格と異なることもあります。
注3)上記価格は実際に買取った工具になりますが写真撮影前に簡易クリーニングを行っています。
　　コンディション同様、査定時の汚れ具合によっても価格は変動します。

査定のポイント

オーナー様の自己申告ではほとんど使っていないとのことでした。
ただ切断砥石脱着ポルト付近のカバーは欠損していました。

高儀のCS-30は、直径305mmの切断砥石を使用する高速切断機です。
この高速切断機にはAC電源（コンセント）を使用するものと充電式のものがありますが、こちらは前者になります。
多くはこのタイプになり、充電式のものはどうしてもパワーに劣る為、DIYではともかく、現場で使用されることはあまりありません。
そして、AC電源を使用するものにも家庭用の100Vで動作するものから三相200Vの電源が必要なものまで色々ですが、この製品は100Vの一般的なコンセントからの電気の供給で動作します。
よって、CS-30は高速切断機としてそれほど本格的なものではありませんが、丸棒で60mm、パイプで90mmまでの切断を行うことができ、100Vで動作する305mmクラスとしては十分な性能です。
何より実売価格が手頃な為、DIY用に購入されることも多い製品で、競合には新興製作所のSHC-305Eの名前がよく挙がります。
こちらも丸棒で60mm、パイプで90mmの切断が可能となっており、家庭用のコンセントで動作する点も同じで、出力も共に1.4kWです。
また、価格帯もほとんど一緒なので、2011年に発売されたCS-30より5年後の2016年の発売ながら、比較されることが多い製品同士です。
もう1つ挙げると、2012年発売のパオックのCS-305もそれらとほぼ同様のスペックで、こちらもよく比較対象になっています。
このような高速切断機を使用する際の注意点に定格時間があります。
これは、連続で使用できる時間とインターバルの時間になり、AC電源式なのでそのようなものはないと考えてしまいがちですが、これを超えて使っているとパフォーマンスが落ちたり、故障の原因となることもあるので注意しないといけません。
CS-30とSHC-305Eはそれが30分となっている為、連続で30分使用した後には30分間は休ませる必要があります。
尚、パオックのCS-305は20分とここが少し違います。
30分は電動工具における最長の定格時間となっており、挙げてきた中で一番早く発売された製品ながらそれを達成している点から、CS-30は発売当時からかなり優れた高速切断機だったと言えるでしょう。
もちろん現在でも100V動作の305mmクラスでは売れ筋の製品です。

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