日立 100mm 集じん丸のこ C4YC 大阪工具買取エスクライン

日立 100mm 集じん丸のこ C4YC 買取ました(大阪市浪速区)

買取価格：7,000円
商品情報：日立 100mm 集じん丸のこ C4YC
状態：ダストバッグ・ホース類なし

注1)買取価格は同じ型番の似たようなコンディションであっても商品在庫や買取事の需要で変動します
注2)買取価格は買取時での実績になります。
　　似たような状態であってもコンディションはすべて異なりますので上記価格は実際の買取価格と異なることもあります。
注3)上記価格は実際に買取った工具になりますが写真撮影前に簡易クリーニングを行っています。
　　コンディション同様、査定時の汚れ具合によっても価格は変動します。

査定のポイント

クリーニング後の状態です。
買取時は白い粉だらけの状態でした。

集じんマルノコはこの部分(ソーカバー)内部が紙粉で真っ白になっていることがほとんどです。
また切削物と接触するマルノコベースも同様です。
買取りした集じんマルノコは大体真っ白なのでソーカバーとマルノコベースを取り外して清掃します。
意外と手間のかかる作業なのでこの部分がきれいだと査定金額もアップしやすいです。

日立 100mm 集じん丸のこ C4YCについて

日立工機100mm集じん丸のこC4YCは、のこ刃の直径が100mmの電動丸ノコではベストセラーと言える製品で、2007年の発売から現在まで多くの現場で使われています。
2018年よりHIKOKIと社名が変わりましたが、そのロゴ部分が違うだけの仕様で販売が続けられているのは、この製品ならではの2つの特許が大きく関係しています。
その1つはLEDとファイバーケーブルライトによって、使用環境によっては刃先に製品自体の影ができて作業がしにくくなるという点の解消で、切断時に照明の位置を変えるような必要がありません。
もう1つは回転式のダクトノズルで、360度好きな方向に向きを変えることができます。
これによって接続するダクトホースの取り回しがとてもよく、それを考えて使う向きを気にすることがなくなりました。
集じん丸のこでは性能面だけでなく、この点も製品を選ぶ際に大事になる要素の1つです。
競合に該当するのはマキタのKS4000FXという製品で、こちらは2013年の発売です。
C4YCと共に刃の直径が100mで穴径が20mm、切り込みの深さが90度で0～27mm、45度で0～17mm、回転数が9000rpmとスペック的にほぼ変わらない製品同士で、よく比較の対象になっています。
KS4000FXもダクトノズル部分には工夫があり、特許を取得しているC4YCと同じ構造でこそないものの、その取り回しが楽になるような工夫がされています。
そちらとは重さまで約2.5キロと一緒なので、どちらを選んでも大差のない製品同士ですが、もう1つの特許技術によって先の刃先に影ができない作りになっているC4YCの方に文字通りの一日の長があり、100mmクラスの集じん丸のこではC4YCが人気になっています。
発売から15年にもなる製品ながら現在でもこのクラスで一番の売れ筋となっているのは、現在でも色褪せない高い完成度を誇る製品だからだと言っていいでしょう。

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