日立 刃とぎグラインダ GK13Y2 大阪工具買取エスクライン

日立 刃とぎグラインダ GK13Y2 買取ました(大阪市此花区)

買取価格：2,000円
商品情報：日立 刃とぎグラインダ GK13Y2 両頭グラインダ
状態：中古並品

注1)買取価格は同じ型番の似たようなコンディションであっても商品在庫や買取事の需要で変動します
注2)買取価格は買取時での実績になります。
　　似たような状態であってもコンディションはすべて異なりますので上記価格は実際の買取価格と異なることもあります。
注3)上記価格は実際に買取った工具になりますが写真撮影前に簡易クリーニングを行っています。
　　コンディション同様、査定時の汚れ具合によっても価格は変動します。

査定のポイント

少し古いモデルです。
刃物ガイドなどはありませんでした。

日立 刃とぎグラインダ GK13Y2を横から見た画像です。
中古のグラインダの場合は砥石の残量もチェックしています。
買取店では仕入れた工具はメンテナンスしてリユースしますが砥石はよほどで無い限りは交換していません。
グラインダをお求めになるお客様は少しでも安く探したいという要望とできれば長く使いたいという要望をお持ちです。
砥石も残りが多いに越したことはないので異音の他にも砥石の残量や状態も査定のポイントになります。

日立工機の刃とぎグラインダGK13Y2について

日立工機の刃とぎグラインダGK13Y2は、一般的に両頭グラインダと呼ばれている種類になり、回転する2つの砥石によって刃物の研磨を行う為の工具です。
グラインダにはハンドタイプの小型のものもあり、ちょっとした包丁程度の研磨であればそちらでも十分ですが、このGK13Y2は本体を設置して刃物をその刃に近付けて使う、ドリルの研摩まで行える本格的なものになります。
このGK13Y2は一般のACコンセントの100Vで使用でき、直径125mmの砥石を使います。
170Wの出力で、50Hzでは3000rpm、60Hzだと3600rpmの回転数になり、170Wの出力です。30年以上前に発売された製品の為、現行の両頭グラインダと比較するとどうしてもスペック的に劣ると思ってしまいますが、同じ日立工機（現HIKOKI）の現在これに近い製品となるGT13もそう変わるものでもありません。
そちらも125mmの砥石2つを回転させるタイプで、出力こそ230Wになってますが、それ以外のスペックはほぼ同等です。
尚、より大きな砥石が使えるGT15という製品もあり、そちらは150mmが2つ、出力が302Wとなっています。
このように、現行製品と比べるとやや出力的に劣る部分はありますが、同じサイズの砥石を使うGT13とそこまで変わらないので中古市場でいい出物があれば狙い目かも知れません。
両頭グラインダは現在では150mmのものがスタンダードになっている為、125mmのGK13Y2やGT13は比較的小柄になりますが、それでもドリル歯の研摩やバリ取りなどに十分に活躍してくれます。
しかし、その150mmのものの価格が熟れてきており、リョービのTG-61という製品は50Hzで3000rpm、60Hzだと3600rpmの回転数で270Wの出力があり、更に手元用のライトまで付いていてGT13より安価な為、とても売れ筋となっています。
よって、メーカーに拘りがあるような場合以外に新品でGT13やGT15を選ぶ必要はないと言えてしまいますが、程度さえよければGK13Y2も性能的にそう劣ることはなく、十分に現役で活躍してくれます。

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