リョービ 卓上スチールカッター 305mm 大阪工具買取エスクライン

リョービ 卓上スチールカッター TSC-305A 買取ました(大阪市西淀川区)

買取価格：3,000円
商品情報：リョービ RYOBI 卓上スチールカッター TSC-305A
状態：中古並品

注1)買取価格は同じ型番の似たようなコンディションであっても商品在庫や買取事の需要で変動します
注2)買取価格は買取時での実績になります。
　　似たような状態であってもコンディションはすべて異なりますので上記価格は実際の買取価格と異なることもあります。
注3)上記価格は実際に買取った工具になりますが写真撮影前に簡易クリーニングを行っています。
　　コンディション同様、査定時の汚れ具合によっても価格は変動します。

査定のポイント

リョービのスチールカッターです。
外観は錆や傷が多めです。

収納時に首振りを固定するチェーンが無く針金で代用されていました。
そのままでも問題ないかも知れませんが切断するときにチェーンと比べ邪魔になりやすいのでチェーンに交換しました。
チェーンは安いので大きなマイナスにはなっていませんが修理箇所が多いと査定にはもちろん影響します。

リョービ スチールカッター TSC-305Aについて

リョービ卓上スチールカッターTSC-305Aは、卓上で使用する形鋼や鉄筋を切断する為の電動工具です。
円盤状のチップソーの直径が305mmの為、見た目は高速切断機の305mmクラスと同じように見えますが、こちらは金属の切断に特化した製品となっており、45度で90mm、90度では115mmまでの切断に対応しています。最高回転数は1500rpmで1.45kWの出力のある製品です。高速切断機では3000rpm以上の回転数が一般的ですが、スチールカッターではこの程度が普通となっており、同クラスの製品ではスタンダードと言える性能です。
HiKOKIのCD12Fがこれとよく比較されることがあり、そちらは45度で75mm、90度では115mmまでの切断に対応しており、最高回転数は1400rpmで出力は1.4kWというスペックです。
そこまで性能面が違うという訳でもなく、305mmクラスのスチールカッターではTSC-305Aと共によく使われている製品です。
マキタのLC1200も45度で85mm、90度で100mmの切断を行うことができ、最高回転数は1300rpmで 14.3kWの出力がある競合製品となっています。
どれを選んでも大きく性能は変わらないことから、好きなメーカーで選ぶという場合も少なくありません。
スチールカッターは金属の切断を行うことから、使用時には必ずゴーグルを着用する必要があります。
マキタのLC1200にはそのゴーグルが標準セットとして付属しており、更に切断時の火花を極力出さない仕様となっている為、305mmクラスでは人気となっている製品です。
TSC-305Aは1991年の発売で、そのLC1200は2013年が発売年だということもあり、見た目にもLC1200の方がスタイリッシュな作りだと言っていいでしょう。
その為、無理にTSC-305Aを選択する必要はないと言ってしまえばそれまでですが、一度購入するとすぐに買い替えるようなことはあまりないのがスチールカッターです。
その為、長年に渡って活躍してきたTSC-305Aは現在でも作業現場でよく見掛けることがあり、往年の名機と言える存在です。

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